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喫煙の害
たばこの煙はほぼ全身の臓器に害を及ぼし、がん、心血管疾患、呼吸器疾患と関連します。確かな知見と限界を分けて説明します。
たばこが燃えると、気体と微粒子からなる複雑な混合物が生じます。ニコチン、一酸化炭素、いわゆる「タール」は別の概念です。化学物質の総数が資料によって違うのは、主に測定対象や方法が異なるためです。
喫煙と禁煙を根拠から読み解くニコチンは喫煙によるがんの主な原因?ニコチンは依存を形成・維持する重要な物質ですが、喫煙に関連するがんリスクの多くは、たばこの燃焼で生じる発がん性物質などへの曝露に由来します。ただし、ニコチンが「無害」という意味でもありません。
喫煙と禁煙を根拠から読み解く喫煙は肺の異物排出と空気の流れにどう影響する?煙は粘液と線毛による排出を妨げ、炎症や気流制限に関わります。ただし、せき、痰、気流の測定値、病名は同じものではありません。
喫煙と禁煙を根拠から読み解く喫煙は心臓と血管にどう影響する?煙の成分は血液に入り、血管内皮、炎症、血液凝固、プラークに影響します。害は肺だけにとどまりません。
喫煙と禁煙を根拠から読み解くたまに吸う・付き合いで吸う程度なら安全?時々の喫煙は長期の多量喫煙より累積曝露が少ないことはありますが、「少ない」と「安全」は同じではありません。非毎日喫煙にも害があり、心血管リスクは本数に単純比例しません。
喫煙と禁煙を根拠から読み解く低タール、ライト、フィルター付きなら安全?安全と確認された燃焼式たばこはありません。機械が測るタールやニコチン量は、人が実際に吸い込む量を正確には表しません。
喫煙と禁煙を根拠から読み解く窓・換気扇・空気清浄機で受動喫煙はなくなる?においや空中粒子の一部を減らすことはあっても、受動喫煙曝露をなくしたり、室内喫煙を安全にしたりはできません。確実な対策は、室内と車内を常に完全禁煙にすることです。
喫煙と禁煙を根拠から読み解く三次喫煙とは何か。研究でどこまで分かる?三次喫煙は、煙が見えなくなった後も表面、ほこり、素材に残るたばこ由来の汚染です。曝露経路は確認されていますが、人の長期リスクの大きさは不確実です。
喫煙と禁煙を根拠から読み解く喫煙は歯ぐき、歯、口の中にどう影響する?喫煙は歯周病、歯の喪失、治りにくさ、口腔・咽頭のがんと関連します。着色やにおいは見える一部にすぎません。
喫煙と禁煙を根拠から読み解くメンソールたばこが安全ではないのはなぜ?メンソールが変えるのは冷涼感や刺激感で、燃焼ではありません。吸いやすく感じても、毒性が低い証拠にはなりません。